はじめに
今回は持っておいて損はない器具や道具をご紹介していきます。
これから筋トレを始めようと思っているけど、「まずはやっぱり道具を揃えたい!」と考えている方や「何を揃えればいいかわからない」という方の参考になれば幸いです。
筆者も最初は形から入りたいタイプだったので、もっと早くこの記事を書くべきでした笑
今回の内容は自宅でもジムでもどちらでも使えるものをご紹介していますので、ご自身の環境に合わせて選んでみてください!
トレーニングの回数
始めたばかりの頃は、どれくらいの回数やるのが正しいのか分からないと思います。
目安としては、3セット行った際に完全に上がらなくなる回数が挙げられます。
ジムでトレーニングを行う際には10〜12回、自宅で行う際には12〜15回を目標に行うと適度に追い込めると思います。
スポーツ経験がある方や多少トレーニングを行っている人であれば、自身の限界をある程度把握できると思います。
また筋トレ後すぐに筋肉痛が来ないからと続けて行うのはNGです。
筆者自身、始めたての頃はやればやるほど筋肉が付くものと思っていたためガムシャラに行っていました。
しかし実際の所、筋肉は使われた分だけちゃんと損傷し回復し大きくなるので適切な重量と回数を守るようにしましょう。
むしろ、適切な重量と回数を継続的に行った方が早く筋肉は大きくなりますので日々の積み重ねを大切にしましょう!
オススメの道具や器具
ジムで使える道具
トレーニングベルト
ジムなどではよく見るこのベルト。
腰のサポートと腹圧を高めてくれる効果があります。
腹圧が高まるメリットとして、体幹が固定され最大筋力(自分の最大限の力)を発揮しやすくなります。
パワーグリップ
パワーグリップは疲れてきて握力が落ちてきた時に、グリップ力を補ってくれる効果があります。
よって鍛えたい筋肉を限界まで追い込むことが可能です。
懸垂やデットリフトなどプル系の種目で役に立ちます。
リストラップ
リストラップは手首の保護や怪我の予防に役に立つ器具です。
マジックテープ型の巻き付けるタイプが多く、手首の安定感に貢献します。
ベンチプレスやショルダープレスで使われることが多い。
トレーニンググローブ
トレーニンググローブはオールマイティーに使え、滑り止めとしての効果があります。
滑り止め加工のされた商品が数多く販売されており、グリップ力のアップに役立ちます。
効率のいいトレーニングが可能になるため、しっかり追い込みたい方にはオススメのグローブです。
自宅で使える器具
ヨガマット
ヨガマットは自宅でトレーニングする際にあると非常に役に立ちます。
床との摩擦や荷重を和らげ、下の階への防音にも効果があります。
3mm〜6mmの物が多く、分厚いほどクッション性能は高くなります。
チューブ
チューブは自重トレーニングなどで抵抗を増やしたい時やストレッチを効かせたい時に効果があります。
チューブにも抵抗の強いものから弱いものまで幅広くあるため、自身に合ったものを選びましょう。
基本的に3mm〜6mmの厚さのものが一般的で、厚みがあるほどクッション性は高くなります。
ダンベル
ダンベルはオーソドックスな可変式の物から、重さの変わらない一定重量のダンベルと幅広く販売されています。
特定の目的がある方以外は可変式のダンベルの方が、用途に合わせて使えるためオススメです。
しかし場所を取るので重量の選択をする際には十分注意しましょう。
筆者のオススメは10kg程度が自宅でのトレーニンングでは適切だと思います。
アブローラー
アブローラーは腹筋を鍛えるのに使われる器具で、一度は聞いたことがある商品なのではないでしょうか?
腹筋、体幹、三角筋を鍛える際に使います。
物によってはアブローラー単体で売られている物がありますが、膝のクッションとセットになっている物がオススメです。
プッシュアップバー
腕立て伏せをする際に使用する商品になります。
通常の腕立て伏せよりも可動域を広く使えるため、効果を高めたい方やより追い込みたい方にオススメできます。
大胸筋や上腕三頭筋をより効果的に追い込むことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は初心者から上級者まで使える道具についてお話しさせて頂きました。
普段とは違った刺激でダイエットやボディメイクの手助けになれば幸いです!
また今回ご紹介したものは比較的揃えやすい物だと思いますので、是非試してみてください!